TerraMaster NAS Thunderbolt 直結使用ガイド
対応バージョン: TOS 7.0.0616 以降
注意:本ドキュメント内の画面およびスクリーンショットは参考用です。実際の表示内容は、システムバージョン、クライアントバージョン、またはデバイスモデルにより異なる場合があります。実際の画面を基準にしてください。
機能概要
Thunderbolt(サンダーボルト)は、USB4およびUSB3デバイスと互換性を持つ高速データ転送インターフェース規格であり、高帯域幅・低遅延が特徴です。Thunderboltポートを通じて、コンピュータとNAS間の直結接続を構築し、高速データ転送を実現できます。
Thunderboltインターフェースは非常に高速な転送性能で知られています。Thunderbolt 4は最大40Gbpsの理論帯域幅をサポートし、従来のインターフェースを大きく上回る性能を提供し、大容量ファイルやリアルタイムデータ処理の効率を大幅に向上させます。
TerraMaster NAS Thunderbolt 要件
1. 対応NASモデル
TerraMaster F6-425 Pro シリーズなどのデバイスはThunderbolt 4ポートを搭載しており、Thunderbolt直結機能をサポートしています。
2. ケーブル要件
Thunderbolt認証ケーブルを使用してください:
- Thunderbolt 3
- Thunderbolt 4
- Thunderbolt 5
ケーブルには通常Thunderboltロゴ(⚡)が表示されています。
3. コンピュータ要件
コンピュータにはThunderbolt 3以上のポートが必要です。
注意:
- Thunderboltポートは一般的なType-Cと外観は同じですが、プロトコルが異なります。
- macOSの使用を推奨します。ドライバ不要で安定しています。
- WindowsではThunderboltドライバの手動インストールが必要で、互換性問題やアップロード速度低下が発生する場合があります。
Thunderbolt 直結手順
1. デバイス接続
Thunderboltケーブルの片側をTerraMaster NASのThunderboltポートに接続し、もう一方をコンピュータのThunderboltポートに接続します(Thunderboltポートには通常⚡️マークがあり、NAS側はUSB 4と表記されている場合があります)。

2. 接続状態の確認
方法1:
接続が成功すると、システムはThunderboltネットワークインターフェースを自動認識し、169.254.xx.xxxのようなIPアドレスが割り当てられます。
TOSで コントロールパネル > ネットワーク > インターフェース を開き、Thunderboltインターフェースの状態を確認します。

必要に応じて以下も手動設定できます:
- IPv4設定
- IPv6設定
- MTUパラメータ
方法2:
Thunderbolt接続されたPCでTNAS PCを起動し、「TNASデバイス」メニューで更新をクリックします。検出後、Thunderboltアイコン付きデバイスを選択し、「ログイン」をクリックしてユーザー名とパスワードを入力します。

3. 転送速度テスト
ログイン後、ファイルマネージャーでアップロード/ダウンロードを行い、Thunderbolt直結接続の転送速度を確認します。